その名はLowepro Nova

三脚・カメラバッグなどの撮影補助機材

Lowepro(ロープロ)は米国のカリフォルニア州ペタルマに本社を置くメジャーなカメラバッグ・メーカーです。前回のブログでオリンパスのE-M1Xを購入したことを書いたのですが、それに伴ってカメラバッグも買い換えることになりました。今回は新たに購入したカメラバッグLowepro Nova 180 AW IIについて記事にまとめようと思います。

何故カメラバッグを買ったのか?

実はE-M1Xを買う前から予想はしていたのですが、従来のカメラバッグにE-M1Xが入らないので買い換える必要が出てきました。無理すれば下の写真のように入るは入るのですが、ジッパーが閉まらないのです……

ちなみにこのカメラバッグはSamsonite(サムソナイト)というブランドのもので、元々はJおじの父親(故人)が使用していたものでした。1980年代に購入したものの筈で30年以上昔の物ですが、破損箇所はなく現在でも普通に使えます。

Jおじのカメラバッグ選定条件

カメラバッグを調べていて、あまりに選択肢が多過ぎて自分自身で何を買ったら良いのか、よく分からなくなってきました。そこで、ある程度自分で条件を設けて、これに合致するカメラバッグから選ぶようにしました。その条件は以下の通りです。

  1. レンズ(M.ZUIKO 14-150mm II)を付けた状態のE-M1Xが無理なく収納可能なこと
  2. 従来のカメラバッグから大きくサイズが変わらないこと
  3. ショルダーバッグであること

E-M1Xは縦グリップ標準装備のカメラなのでカメラバッグには奥行が必要となります。最低でも内寸D15cmは欲しいので、これに合致するバッグは意外と少なかったです。

バッグのサイズには特に気を配りました。よくある失敗は、大き過ぎるカメラバッグを買ってしまうことだとカメラ屋の店員さんに教えてもらいました。一見すると少し大きめのバッグを買っておいた方が色々収納出来て便利そうなのですが、これが素人の考えなのだそうです。一眼カメラの交換レンズはその大きさに対して重いので、大型のカメラバッグを買っても満載だと重過ぎて使い物にならないのだとか。言われてみれば確かにその通りですね。

Jおじの買ったLowepro Novaには様々なサイズがラインナップされているのですが、一番大きいサイズの200を買わずに180に抑えたのもこの為です。

ショルダータイプのカメラバッグにこだわったのは、それまで使っていたカメラバッグがショルダータイプだったので、大きく使い方を変えたくなかったのが理由です。

似たようなサイズ感のDOMKE(ドンケ) F-3Xとどちらを買うか最後まで悩みました。見た目はDOMKEの方が良いのですがDOMKE F-3Xはクッションパッドがほとんど無いので最終的にLowepro Nova 180 AW IIに決めました。なお価格はAmazonで6,551円(税込)でした。

早速開封

早速開封してみます。パッドは全面に入っており、天井までしっかりガードされています。

中はこの様な感じです。クッションは結構厚めだと思います。

オリンパス E-M1Xを入れてみる

寸法を測って買ったので当たり前といえばそうなのですが、どの方向でもレンズを付けた状態でE-M1Xが入ります。

一応EOS RPもレンズを付けた状態で一緒に入れることが出来るのですが、重くなるので実際の運用では行わないでしょう。

まとめ

手前が従来のカメラバッグで奥がLowepro Nova 180 AW IIです。高さは少し上がりましたが、サイズ感的にはほとんど変わらず運用出来そうです。総じて買って良かったです。大きめのミラーレス一眼であるE-M1Xの運用性が少しでも良くなることを期待します。

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