日本三大桜の一つである山高神代桜よりクルマで5分の位置にあるこの桜並木は、全長なんと750mにも達します。およそ200本のソメイヨシノが植えられており、その景色は圧巻です。今年は4月に入ってからも富士五湖方面で積雪があったり、初春が寒かったので桜の開花が例年より遅れています。しかしその御蔭で、桜がいつもよりも長い間楽しめています。
絶好のロケーションに映える桜並木
八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳をバックに桜並木を散策できるという、晴れていれば絶好のロケーション。
怒涛の桜
神代桜がある実相寺もそうなのですが、とにかく桜の物量が物凄いです。樹齢は45年ほどらしいのですが、見事な桜の木ばかりです。
並木道の周囲
周りには畑が広がっており、普段は農道として使用されていると思われます。
桜の花
70-200mm F2.8G(IF)で撮影した方は、絞りF8にもかかわらず凄く背景ボケてますね。
今回の撮影機材
カメラは復帰したD7200。レンズは17-55mm f/2.8G、12-24mm f/4G、70-200mm F2.8G(IF)と手持ちのFマウントレンズを全て持ってきたのですが、主に使ったのは写真のAF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)です。標準ズームのAF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-EDは結局一度も使わずに終わりました。三脚は以前ご紹介したものを使っています。
AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)は昨年奮発して中古を購入した物なのですが、
この様に道端に咲いている何気ない花ですら、Jおじの様な初心者が写してもそれなりに綺麗に撮れてしまう、買って大正解のレンズでした。ただ、大きく重いので持ち出すのに気合が必要なのが弱点ですね……
地図
コメント