一宮浅間神社、二宮美和神社の次に来るのは当然三宮になります。玉諸神社も歴史が古く、ヤマトタケルノミコトが東征の折水害防止を祈願して宝玉を地中に収めその上に杉を植え、これを国玉大神として祭ったのが起源です。
なお一宮、二宮、三宮は律令国家の時代に国司がこの順で参拝した事によりこう呼ばれるようになったそうです。
綺麗に整備された境内

境内は管理が行き届いており、綺麗に整備されています。





拝殿はまだ新しい様子。

令和になった記念に植樹したみたいですね。
歴史ある佇まいの本殿

拝殿に比べ一気に歴史ある趣の本殿です。


御神木?
しめ縄がしてあるので、これが当代の御神木でしょうか?
周囲にはやはり小さな社が…


いくつか神社を巡ってみると、古い神社は社の周囲に必ずこういった小さな社があることに気が付きます。これらも年季が入っているので、なかなか興味深いです。
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