今回はガチの撮影スポットのレビューになります。アニメ『ゆるキャン△』1話でなでしこが目指していたと思われる、旧五千円札および千円札の富士山が見える場所が中ノ倉峠の展望地になります。意外にもあまり知られていない(?)この場所に行ってきました。
本栖湖の有料トイレ

まずは本栖湖の有料トイレを目指します。浩庵キャンプ場入り口にあるのでこちらを目指した方が分かりやすいかもしれません。

浩庵キャンプ場のロッジです。

このロッジの少し手前にこの様な建物があります。これが本栖湖の有料トイレ(因みに50円)です。

アニメ『ゆるキャン△』1話でなでしこが寝ていたベンチです。駐車場を挟んで隣が中ノ倉峠への入り口になります。

湖岸の道路から写してみるとややガスっています。
中ノ倉峠へ

この案内図の裏側が峠への入り口になります。


ここから登っていきます。見ての通り思いっきり山道になるので短パンにサンダルといったラフな格好で登るのは止めておいたほうが良いと思います。

森の中を進んでいく感じですね。

しばらく進むと標識がありました。

ここから写した富士山です。先程の富士山の写真より高い位置から撮影されているのが分かると思います。日頃運動していないので三脚をかついでここまで来るのは結構キツイです…

直接木に打ち込んである案内板。なかなかワイルド。
展望台へ

この標識が出てくれば、もう少しで展望台です。

着きました。徒歩で大体30〜40分くらいです。


写真を撮ってくれと言わんばかりに三脚が設置可能なひな壇状になっている展望台です。
千円札の富士山をファインダーに入れる喜び

早速三脚を設置して撮影してみました。ISO感度を100まで落とし、ズームを最大広角にしてみました。

最大まで絞っての撮影。シャッタースピードを落としズームアップしてもブレないというのは三脚の恩恵ですよね。そこそこ重たかったですが持ってきた甲斐はありました。それにしても白くガスってるのが気になります。もう初夏なので仕方ないのかも知れませんが、PLフィルターとか使えば少し改善されるんですかね?
まさに眼福

富士山は白く霞んでますし、ここの最大の魅力である逆さ富士も見られませんでしたが、それでも大満足です。千円札の富士山の景色そのものをナマで見れるというのはやはり感慨深いです。

ゴールデンウィークの時はまだ結構白かった富士山ですが、もうすっかり夏山の雰囲気です。富士山の写真は今後も沢山撮って紹介したいですね。
コメント